オススメのランニングウォッチとは?便利な機能・選び方を解説!

ランニングウォッチは様々なメーカーやモデルがあり、どれがオススメ分からないですよね。

「決して安い買い物ではないため絶対外したくない、でも出来るだけ値段は抑えたい」そんな人に向けて、オススメのランニングウォッチを紹介します。

失敗しない選び方のポイントについても整理していますので、参考にしてみて下さい。

結論:レベル別オススメランニングウォッチ

初心者

Garmin Forerunner 170

引用:Garmin 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間(スマートウォッチモード)約10日間
重量41 g
内蔵メモリ/履歴4GB
音楽配信/Suica※Garmin Forerunner 170 musicが対応

ランニング機能

GPSベースの距離、タイム、ペース
上下動と上下動比
接地時間とバランス
歩幅(リアルタイム)
ピッチ(リアルタイムの1分あたりの歩数)
ランニングパワー
レース予想タイム
コースおよび天候別のレース予測
ラン/ウォーク/静止時間 検出

ヘルス & ウェルネスモニタリング

手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒)
安静時心拍数
呼吸数
フィットネス年齢
Body Battery
ストレスレベル計測
睡眠モニタリング
昼寝検出
異常心拍アラート

トレーニング、計画、分析機能

データページのカスタマイズ
コースガイド
心拍ゾーン
心拍アラート
%Max
% HRR
リカバリータイム
HRV ステータス
GPS速度と距離
インターバルトレーニング
自動/手動ラップ
VO2 Max (ラン)
トレーニング負荷/負荷バランス
トレーニング効果(有酸素/無酸素)

 「初めてのランニングウォッチで失敗したくない初心者」・「日常生活レベル〜フルマラソン完走まで幅広く使えるものが欲しい人」に向いた定番モデルです。

 安定したGPS計測で距離・ペースの計測、トレーニング結果の分析から、Suicaや音楽などのスマート機能まで含めてまとまりが良く、生活の中で使いやすいのも魅力です。

 ※音楽を使いたい場合は通常版ではなく「165 Music」を選ぶ必要がある。GPS機能と音楽再生を併用するとバッテリー消費が増え充電頻度が増える

隼人(はやと)
隼人(はやと)

 Forerunner 165は「王道の万能型」で、迷ったらまず購入して間違いないモデルです。

レビュー

運動未経験者のためにランニングとウォーキングを組み合わせたより基礎的な体力作りメニューから始めることが出来ます。

その日その時の体調がトレーニングをするのにどの程度準備が出来ているのかトレーニングレディネスが表示されるので練習強度を調整が楽です。

現在の練習量や練習強度がどのようなトレーニング効果をもたらしているのかを分析してくれるトレーニングステータス機能がトレーニング計画がうまくいっているのかが分かるため便利です。

自動販売機やコンビニ、ドラッグストア(薬局)、スーパーなど身近なところで使えるSuicaは、ランニング中やランニング後に水分補給や糖質補給の飲み物やお菓子を購入する際に便利です

COROS PACE 4

引用:COROS 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間日々のトレーニングや睡眠記録日常使用も最大19日間
重量32g(ナイロンバンド装着時)
内蔵メモリ/履歴4GB
音楽対応

トレーニング & パフォーマンス

トレーニング負荷心血管系と筋骨格系組織の両方にかかる
負荷レベルを数値化
消費エネルギー炭水化物・タンパク質・脂肪別の消費割合パーセンテージ
ランニングプログラム個々の能力や目標に合わせて
トレーニングプランを提供
トレーニング目標心拍数、スピード、パワー目標を設定してインターバルトレーニングを計画
ランニングパフォーマンステスト個々に合わせて心拍数、スピード、パワーゾーンを最適化
ランニング インデックス心拍数とスピードのバランスを数値化した
ランニング インデックススコアを表示

ヘルス & ウェルネスモニタリング

手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒)
安静時心拍数
ストレスレベル計測
睡眠モニタリング
消費カロリー
運動時間

トレーニング、計画、分析機能

心拍ゾーン
心拍/距離アラート
% HRR
リカバリータイム
HRV ステータス
GPS速度と距離
インターバルトレーニング
目標タイムの選択
VO2 Max (ラン)
スプリットの調整

 「トレーニング特化で、できるだけ軽くバッテリーが長持ちするものが欲しい人」に刺さるモデルです。

 強みは”軽量化”で、ナイロンバンドなら約32gと他のモデルと比べても軽い部類です。加えてバッテリーも長持ちであり、日常使用で最大19日、GPS稼働で最大41時間と安心感があります。

 GPS精度面でも定評があり、ビル街や環境が悪い場所でも安定して位置を捉えてくれるのも魅力です。しかし、コースガイドは付いていないため、新しい土地で走る旅ランやトレイルランをしたい方は要注意です。

 COROS PACE 4はトレーニング特化のモデルであり、GARMINに比べると“スマートウォッチ的な便利機能”は控えめです。

 OROS PACE 4をまとめると「軽さ×バッテリーに優れており、トレーニング特化のモデル」。値段も比較的コスパが良いですが、便利なスマート機能(決済/音楽再生)などはGARMINよりは抑え目です。

隼人(はやと)
隼人(はやと)

トレーニング専用で使うよ!という人にオススメのモデルです。

レビュー

素晴らしい点は、ランニングをするには必要十分な機能を備えつつ、軽量性とミニマルさを実現している点です。

PACE 4は非常にコストパフォーマンスが高いです。他メーカーと比べても機能に対しての価格はかなり良心的だと感じています。

ナイロンバンドのほうが付け心地がよく、手首にフィットします。

画面の見やすさが良く、朝4時台の暗い時間でも、昼ランでも非常に見やすいです。

現在ペースや距離などが一目で確認できるので、テンポ走やインターバルでも使いやすかったです。

バッテリー持ちも非常に優秀で充電ストレスから解放されました。

Polar Pacer

引用:Polar 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間トレーニングモード:32時間
省電力トレーニングモード:155時間
スマートウォッチモード:6.5
重量40g
メモリー/ストレージ5MB/32MB
音楽スマフォと連動 ※オフラインなし

アクティビティ & 健康

24時間/365日 アクティビティトラッキング一日の活動を自動的に記録分析
歩数計測
低活動アラート
アクティビティ目標
スマートカロリー個人データに基づいて燃焼カロリーを計算
継続的な心拍数計測機能総合的な運動強度のデータを測定

睡眠&回復

睡眠・メンタルステータス分析夜間の回復状態を自動的に測定
SleepWise™睡眠負債や不規則な睡眠リズムの影響を可視化
SleepWise™心拍数と呼吸数のバランスを整え、ゆっくりと安定したリズムで呼吸するようガイダンス
Sleep Plus Stages™睡眠分析Sleep Plus Stages™睡眠分析は自動的に睡眠量と睡眠の質(睡眠スコア)を記録

 Polar Pacerは「シンプルに・分かりやすく使いたい初心者」に向いたモデルです。

 Polar Pacerの強みは、心拍・睡眠・回復といった“コンディション管理”が見やすく、日々のトレーニングと回復の調整がしやすいことです。さらに、バッテリーが長持ちであり「GPS+手首心拍のトレーニングモードで最大35時間・時計モードなら最大7日」と安心感があります。

 一方で注意しておきたいのは、音楽が「ウォッチ本体に保存して聴く」タイプではなく、基本はスマホ側の音楽操作がウォッチで出来るということ。つまり、スマフォが無いと音楽を聴くことができません。

隼人(はやと)
隼人(はやと)

健康目的でランニングをするという方は日々のコンディションを把握しやすく扱いやすいPolar Pacerがオススメです。

レビュー

重量は40gとつけたらかなり軽量に感じます。

見かけもよりスマートになり、薄くてとても着け心地が良いです。

GPSキャッチは待ち時間はほとんどありません。

GPSは河川敷のような直線コースでは非常に高い精度を発揮し、トラック練習中でもほとんどズレなくなっていました。

個人の好みですが…画面表示の情報がやや不親切で、使いにくいようにに感じました。

平均ペースや、ラップタイムを走っている途中で見るのが難しく、自分好みにカスタマイズはできるのですが結構複雑です…

ボタンが薄いためか若干押しづらいように感じました。

3つのランニングウォッチまとめ

Garmin Forerunner 170:多機能で万人向けのランニングウォッチ

COROS PACE 4:トレーニング特化のランニングウォッチ

Polar Pacer:コンディション管理がしやすいランニングウォッチ

中級者

Suunto Run

引用:SUUNTO 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間最大12日(スマートウォッチモード)
最大20時間(全衛星GNSSモード + マルチバンド)
重量36 g
内蔵メモリ/履歴4GB
オフライン音楽

ランニング機能

GPSベースの距離、タイム、ペース
上下動と上下動比公式情報なし
接地時間とバランス公式情報なし
歩幅(リアルタイム)公式情報なし
ピッチ(リアルタイムの1分あたりの歩数)公式情報なし
ランニングパワー公式情報なし
レース予想タイム公式情報なし
コースおよび天候別のレース予測公式情報なし
ラン/ウォーク/静止時間 検出公式情報なし

ヘルス & ウェルネスモニタリング

手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒)
安静時心拍数
呼吸数公式情報なし
フィットネス年齢公式情報なし
Body Battery公式情報なし
ストレスレベル計測公式情報なし
睡眠モニタリング
異常心拍アラート公式情報なし

トレーニング、計画、分析機能

データページのカスタマイズ公式情報なし
コースガイド
心拍ゾーン
心拍アラート
%Max
% HRR
リカバリータイム
HRV ステータス
GPS速度と距離
インターバルトレーニング
自動/手動ラップ
VO2 Max (ラン)
トレーニング負荷/負荷バランス
トレーニング効果(有酸素/無酸素)

 「ランニング中心で使いやすく、軽くて見やすいモデルが欲しい人」に刺さるランニングウォッチです。

 強みは約36g非常に軽量であり重みを感じないのが魅力です。さらにデュアルバンドGPSに対応していて、ペースや距離の安定感も狙えます。

 バッテリーは日常使用は最大12日、最高精度GPSのトレーニングでも最大20時間、ロング~ウルトラマラソンでも不安が出にくい設計です。一方で注意点は詳細なオフライン地図は省かれており、ナビは基本的ルートガイダンス中心になりやすいです。

レビュー

デザインが良い、私服で着けてても違和感ない。画面がデカいのでランニング中に見たい情報がすぐ入ってくる。

電池持ちがそこまで良くない…

ガーミンは3週間くらい持つがスントはランニングを行うと持って1週間くらい。

こればかりは仕方ないが、少なくとも10日くらいは持って欲しかった

Polar Pacer Pro

引用:Polar 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間トレーニングモード:30時間
省電力トレーニングモード:139時間
スマートウォッチモード:6.5日
重量41 g
メモリー/ストレージ5 MB/32 MB
音楽スマフォと連動 ※オフラインなし

アクティビティ & 健康

24時間/365日 アクティビティトラッキング一日の活動を自動的に記録分析
歩数計測
低活動アラート
アクティビティ目標
スマートカロリー個人データに基づいて燃焼カロリーを計算
継続的な心拍数計測機能総合的な運動強度のデータを測定

睡眠&回復

睡眠・メンタルステータス分析夜間の回復状態を自動的に測定
SleepWise™睡眠負債や不規則な睡眠リズムの影響を可視化
SleepWise™心拍数と呼吸数のバランスを整え、ゆっくりと安定したリズムで呼吸するようガイダンス
Sleep Plus Stages™睡眠分析Sleep Plus Stages™睡眠分析は自動的に睡眠量と睡眠の質(睡眠スコア)を記録

  「フル完走〜サブ4を狙う中級者」で、走り込み量が増えてきた人に”負荷と回復のバランスをしっかり調整したい”ランナー向けのモデルです。

 Pacer Proは、バロメーター(気圧高度計)を活かした機能や、ランニングパワー/ヒル系の分析など“トレーニングの中身”を視覚化しやすいです。

 バッテリーはウォッチモードで最大7日、トレーニングモードで最大35時間、とロング~マラソン・旅ランでも安心感があります。

 注意点は、Garminのような「Suicaで決済」「ウォッチ単体で音楽を入れて聴く」といった“日常生活機能”は備わっておらず、ランニングフォームそのものを分析するような機能は公式ページでは確認できないため注意です。

レビュー

VO2maxや最大有酸素パワーの測定が可能で、ランナーのフィットネスレベルを詳細に把握できます。

軽くてデザインがかっこよく、非常に軽いです。

活動データを利用したさまざまな統計データをまとめてくれてるので分かりやすいです。

上級者

COROS PACE Pro

引用:COROS 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間最大 20日間 (日常使用) / 最大 6日間 (画面常時点灯モード)
重量37g(ナイロンバンド装着時)
内蔵メモリ/履歴32GB
音楽対応

トレーニング & パフォーマンス

トレーニング負荷心血管系と筋骨格系組織の両方にかかる
負荷レベルを数値化
消費エネルギー炭水化物・タンパク質・脂肪別の消費割合パーセンテージ
ランニングプログラム個々の能力や目標に合わせて
トレーニングプランを提供
トレーニング目標心拍数、スピード、パワー目標を設定してインターバルトレーニングを計画
ランニングパフォーマンステスト個々に合わせて心拍数、スピード、パワーゾーンを最適化
ランニング インデックス心拍数とスピードのバランスを数値化した
ランニング インデックススコアを表示

ヘルス & ウェルネスモニタリング

手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒)
安静時心拍数
ストレスレベル計測
睡眠モニタリング
消費カロリー
運動時間

トレーニング、計画、分析機能

心拍ゾーン
心拍/距離アラート
% HRR
リカバリータイム
HRV ステータス
GPS速度と距離
インターバルトレーニング
目標タイムの選択
VO2 Max (ラン)
スプリットの調整

 「上級者・ガジェット好きに向いているモデル」で、高精度GPS・地図ナビまで“全部のせ”で練習とレースを回したい人に刺さります。グローバルマップとターンバイターンのナビに対応しているので、旅ラン・トレイルランで安心感があります。

 GARMINと比べてスマートウォッチ用途(通知や便利機能が最優先)というより、あくまで“トレーニング/レース用としてて特化”としたモデルとして選ぶと満足度が高いです。

COROS PACE 4とProの違い

 PACE 4はECGセンサー非搭載ですが、上位機種であるProはECGセンサーを搭載しています。

※PACE ProはECGセンサーを搭載しており、HRV測定ではPACE 4より高い精度が期待できます。一方、ランニング中の心拍数は両機種とも光学式心拍センサーが中心のため、PACE Proの方が常に高精度とは言えません。

PACE 4には付いていなかったナビゲーション機能が付いています。チェックポイント・コース離脱アラートなどの安全機能が備わっているため旅ランやトレイルランもしたい方にオススメです。

レビュー

明るい場所ではディスプレイの鮮明さも目立ちにくいですが、周囲が暗い環境では、特に画面のきれいさが目立ちます。PACE Proから搭載されたMAP機能(フルカラー)も、きれいなディスプレイで非常にわかりやすいです。

都市部や山間部でもGPS精度が非常に高く、ルートのズレがほとんどありません。地図表示も高速で、ランニング中に道を確認するストレスが軽減されます

特に、走行性能、地図表示、バッテリー持続時間を重視する人に向いています。一方で、音楽ストリーミングやキャッシュレス決済などの多機能を求める場合は物足りなさを感じるかもしれません 

Forerunner 570

引用:Garmin 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間最大 18時間 (GPS単体)/最大 11日間(スマートウォッチ)
重量50g
内蔵メモリ/履歴8 GB
音楽配信/Suica対応

ランニング機能

GPSベースの距離、タイム、ペース
上下動と上下動比
接地時間とバランス
歩幅(リアルタイム)
ピッチ(リアルタイムの1分あたりの歩数)
ランニングパワー
レース予想タイム
コースおよび天候別のレース予測
ラン/ウォーク/静止時間 検出

ヘルス & ウェルネスモニタリング

手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒)
安静時心拍数
呼吸数
フィットネス年齢
Body Battery
ストレスレベル計測
睡眠モニタリング
昼寝検出
異常心拍アラート

トレーニング、計画、分析機能

データページのカスタマイズ
コースガイド
心拍ゾーン
心拍アラート
%Max
% HRR
リカバリータイム
HRV ステータス
GPS速度と距離
インターバルトレーニング
自動/手動ラップ
VO2 Max (ラン)
トレーニング負荷/負荷バランス
トレーニング効果(有酸素/無酸素)

 「フル完走〜サブ4を狙う中級者以上レベル」で、練習の管理をしっかりしたい人に向く“上位寄りの万能モデル”です。

 GPSモードで約18時間、音楽再生ありでも約8〜9時間と、ロング走やフルマラソン・ウルトラマラソンでも現実的なバッテリーを確保しています。

 また、スピーカー&マイクを内蔵しているのも特徴で、通知や通話まわりの使い勝手を重視する人にも相性が良いです。注意点は、スマートウォッチモードの電池持ちは約10〜11日なので、他メーカーのモデルと比較すると充電頻度は多くなります。

レビュー

鮮やかで視認性が高く、日中や夜間でもデータやマップが見やすいです。アルミベゼルの採用により質感も向上し、スポーツウォッチとしてだけでなく日常使いでも違和感がありません

重量は約50gで腕の細い方にはやや大きく感じます。また、地図機能は非搭載で、ウルトラマラソンや登山など高度なナビゲーションが必要な場合は上位モデルの検討が推奨されます。

実際の使用者レビューでは、ペースと心拍数の関係を後から確認できる点が特に便利で、トレーニングの質向上に役立つと評価されています。自分の体調や疲労度を客観的に把握できるため、無理のないトレーニング計画が立てやすいです

Forerunner 970

引用:Garmin 公式サイト

基本性能

バッテリー稼働時間最大 26時間 (GPS単体) / 最大 21時間 (マルチバンド/最高精度)
重量56g
内蔵メモリ/履歴32 GB
音楽配信/Suica対応

ランニング機能

GPSベースの距離、タイム、ペース
上下動と上下動比
接地時間とバランス
歩幅(リアルタイム)
ピッチ(リアルタイムの1分あたりの歩数)
ランニングパワー
レース予想タイム
コースおよび天候別のレース予測
ラン/ウォーク/静止時間 検出

ヘルス & ウェルネスモニタリング

手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒)
安静時心拍数
呼吸数
フィットネス年齢
Body Battery
ストレスレベル計測
睡眠モニタリング
昼寝検出
異常心拍アラート

トレーニング、計画、分析機能

データページのカスタマイズ
コースガイド
心拍ゾーン
心拍アラート
%Max
% HRR
リカバリータイム
HRV ステータス
GPS速度と距離
インターバルトレーニング
自動/手動ラップ
VO2 Max (ラン)
トレーニング負荷/負荷バランス
トレーニング効果(有酸素/無酸素)

 Forerunner 970は、「レースで結果を狙いたい上級者」・「データを根拠にトレーニングを組み立てたい人」に刺さるランニング&トライアスロン向けモデルです。

地図内蔵+GNSSマルチバンドでルートナビや位置精度を重視できること。

GPS稼働は最大約26時間で、音楽ありでも最大約14時間と、ロング~ウルトラマラソンでも安心なバッテリーです。また、スピーカー&マイク内蔵で日常の利便性も上がっています。

しかし、注意点は日常生活でも活用出来る便利な機能が豊富なぶん価格も高めであり、「ランニングだけ使えれば十分」という人にはオーバースペックになりがちです。便利機能を併用すればするほど、充電頻度が増えることも要注意です。

レビュー

「ランニングエコノミー」や「ランニングトレランス」などの指標でトレーニングの効率を向上させます。

これにより、無駄なエネルギー消費を減らし、速さと持久力の両立をサポートしてくれます。

マルチバンドGNSSにより都市部や山間部でも安定した測位が可能です。これにより、トレイルランやロングランでも安心して使用できます。

ランニングだけ使用する人にはオーバースペックで値段が高めです。

ランニングだけ使用してコスパを求めるなら他のモデルの方がいいと思います。

失敗しないランニングウォッチの選び方

トレーニング機能は使いこなせる範囲

 ランニングウォッチには本当にランナーにとって恩恵の大きい機能がたくさんあります。

走行中:ペース・心拍計測・ラップ時間・走行距離や時間・ランニングパワー

走行後:平均ペースや平均心拍数・トレーニング負荷と期待出来るトレーニング効果

回復指標:睡眠時間と質・HRV・安静時心拍数

その他:VO2Max・レース予測タイム・リアルタイムオンラインマップ機能

 ランニングウォッチは多機能であれば非常に便利です。しかし、多機能であればあるほど値段も高くなってしまいます。

 初めてのランニングウォッチは全ての機能が備わったものにする必要はありません。健康レベルのランニングであれば、走行距離や時間・心拍数・ペース・走行履歴など、基本的なデータが分かりやすいもので十分だと思います。

 競技としてマラソンをしたい・トレーニングを積んでいきたいという人は、トレーニング効果や回復指標の機能が最低限必要になってきます。特に”HRV”や”安静時心拍数”は長期的には持久系トレーニングの効果、短期的には疲労と回復のバランスの指標になります。

 旅ラン・トレイルランで知らない土地を走りたいという人はオンラインマップ機能は欠かせません。知らない土地で走る時は、道に迷わないか、予定していたルートに戻れるか、電波が入りにくい場所でも地図機能を確認出来るかがポイントです。こうした不安を解消するためにオンラインマップ・ナビゲーション機能がオススメです。

バッテリーは自分の管理したい範囲に合わせる

 バッテリーは長ければ長いほど充電の手間も省けますのでいいですよね。しかし、必ずしも全員がロングバッテリーが必要というわけではありません。

 普段充電しておいてランニングをするたびにランニングウォッチを装着するーーーという方はロングバッテリーは必要ありません。しかし、「フルマラソンや日常生活も踏まえて身体の状態を把握したい!」という方は装着時間が長い為ロングバッテリーが必要です。

 大切なのは普段のランニングウォッチの装着時間です。装着時間が長いことが想定される方はバッテリー時間もこだわっておきたいです。

軽さとフィット感で選ぶ

 ランニングウォッチで意識しておきたいのが”軽さ”と”装着感”です。

 特に装着時間が長くなるほど”軽さ”と”装着感”は無視できません。「重さが気になる」・「つけていると違和感がある」という感覚はランニングウォッチを付けることをためらう原因になってしまいます。

 せっかく高いランニングウォッチを購入しても付けなくなっては意味がありません。「重たくないもの」・「つけていて違和感のないもの」を選ぶことがランニングウォッチを継続的につけるポイントです。

ランニングウォッチ:オススメブランド

・GARMIN(ガーミン)

・POLAR(ポラール)

・COROS(カロス)

・SUUNTO(スント)

GARMIN(ガーミン)

 GARMINはアメリカで創業されたGPSメーカーです。

 GARMINはGPS精度・トレーニング機能・アプリ管理といった総合力が高く、万人にオススメしやすい王道メーカー。「回復指標やレース予測タイム」・「スマフォからの音楽保存」・「Suica(交通)」」などレース~日常生活まで幅広く対応しています。

・初めてのランニングウォッチでとりあえず外したくない人

・手ぶらランがしたい人(Suica・音楽機能付随)

・フルマラソンなどマラソンを走る予定のある人

・クロストレーニングも計測したい人

COROS(カロス)

 COROSは”軽量”と”バッテリー”に特化したメーカーです。

 ランニングウォッチをトレーニング用として割り切っている人にオススメのモデルです。GARMINと比較し音楽や決済などの機能が少なめになりがちです。

 スマフォは持っていくため音楽はスマフォで聴く・決済機能は必要ないという人はCOROSがオススメです。

・トレーニングのギアとして割り切れる

・充電頻度を減らしたい

POLAR(ポラール)

 POLARはフィンランドの心拍計のメーカーです。

 POLARは睡眠・心拍からの回復の分析が分かりやすいと定評があります。そのため、「身体の状態を管理しながらトレーニングを積み上げたい」という人に向いています。

 ランニングウォッチのモニタリング機能を重視したいという人にはハマる確率が高いと思われます。

・睡眠や心拍数などで身体の状態をモニタリングしながら積んでいきたい

・心拍ベースでトレーニング強度を管理したい

SUUNTO(スント)

 SUUNTOは”タフさ”・”ナビ”機能が強いメーカーです。

 バッテリーも十分にあるモデルが多く、高精度GPSで旅ラン・トレイルランを中心に行いたいという人に刺さると思います。「充電切れの心配がない」「位置情報の安心が欲しい」という人はSUUNTOがオススメです。

・トレイル / 旅ランもやりたい
・位置情報やナビ用途も重視したい

まとめ:メーカー・モデル別

  「オススメのランニングウォッチと便利な機能・選び方」を解説してきました。

 GARMINはランニング機能だけでなく、Suica機能や音楽機能など日常生活にも使用出来る便利な機能が盛りだくさんです。ランニングだけでなく、日常生活も踏まえてランニングウォッチを活用したいという方に向いています。しかし、値段は他メーカーと比べてやや高めです。

 COROSはランニングに特化したメーカーであり、ランニングトレーニングを中心に使いたいという人に刺さるメーカーです。”軽量化”・”バッテリー持ち”の評判がよく、コストパフォーマンスが良いことも評判です。

 SUUNTOとPOLARはデザインが良いことが評判であり、appleウォッチやsmartウォッチから乗り換えた人は満足している傾向がありました。トレーニング負荷と回復のバランスに役立つ機能も十分に備わっています。しかし、GARMINとCOROSのようにランニングフォームなどの分析機能は公式情報では確認されませんでしたので、ランニングエコノミーなどにもこだわりたいという人は向いていないかもしれません。

 全体として旅ラン/トレイルに欠かせないナビゲーション機能は上位モデルから備わっています。走ったことのない土地を走る旅ランやトレイルランもしたいという方は上位モデルをオススメします。

隼人(はやと)
隼人(はやと)

ランニングウォッチは必ずしも必要というわけではありません。週2~3回・1回3km程度のランニングならスマフォアプリでも十分です。

走行ペースや回復、トレーニング内容にこだわってきたら購入を検討してみてもいいかもしれません。