【こんな悩みを解決!!】
1.ランニングとジョギングってどう違うの?
2.ダイエットにはどっちがオススメ?
3.初心者はどっちから始めてみるべき?

ランニングとジョギングって何がどう違うの?

ダイエットだったらどっちがいいの?
ランニングとジョギング、どちらもよく聞く言葉ですが明確な違いを分かっている方は意外と少ないもの…しかし、ランニングとジョギングには明確な違いがあり、目的やレベルによってオススメは異なります。
本記事では「ランニングとジョギングの違い」、そして「ダイエットや初心者ランナーのオススメがジョギング」である明確な理由についてお伝えします。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
ランニングとジョギングの違い:走るペース(運動強度)

【ジョギングとランニングのペースの違い】
| 項目 | ジョギング | ランニング |
| ペース | 4.2-6.0km/時 | 6.5-6.8km/時以上のペース |
| 心拍数 | 最大心拍数の60~70 | 最大の70~85% |
| METs(運動強度) | 3.3(上記ペース基準) | 6.5(上記ペース基準) |
| 自覚強度 | 会話が出来る | 息がはずむ |
参考引用:改訂第2版身体活動のメッツ(METs)表
ジョギング・ランニングの明確な違いは、走るペースです。走るペースが一定より速くなるとランニングとなり、運動強度も上がります。
運動強度とは身体にどれだけ負担がかかっているかを示す指標です。
運動強度が高いほど、呼吸が荒く、持続できる運動時間は短くなり、運動後の必要な回復時間も長くなります。
ランニングとジョギングの違い:消費カロリーと内訳

【消費カロリー】
運動強度(METs)×体重(kg)×時間(1時間)=消費カロリー
【例】
体重60kgの人が1時間、運動強度7METsの運動をすると…
7(METs)×60(kg)×1(時間)=420kcal(消費カロリー)
運動による消費カロリーは運動強度×体重×時間で決まるため、同じ体重・時間では運動強度が高い程消費カロリーは増えます。ランニングの方が運動強度が高いため、単位時間あたりの消費カロリーは増えるため一見ダイエットにはランニングの方が効率がよさそうです。
しかし、脂肪を落としたいダイエット目的の場合、消費カロリーの内訳をみると思わぬ落とし穴があります。

低強度の運動と高強度の運動も消費カロリーの内訳をみると、実は脂肪の消費は大きく変わりません。つまり、走るペースが一定以上になると消費出来る脂肪は変わらないということです。
また、速く走るほど長時間走ることが難しくなり、走った後の疲労回復に必要な休憩期間も長くなります。

走るペースが速いことよりも走る時間が長い程、脂肪の消費が大きくなるためダイエット目的ならジョギングがオススメです!
初心者にオススメはジョギング

これからマラソンに向けてトレーニングを積んでいこうという初心者ランナーのトレーニング初期段階ではジョギングがオススメです。

意外とランニングはスポーツ界の中でも、かなり運動強度が高い部類に入ります。ランニングは運動強度が高いため、初心者さんが中々継続できない理由がここにあります。

初心者さんはキツさ・ケガによる中断リスクを抑えつつ、十分に体力向上が期待できるジョギングがオススメです。

ランニングは一瞬宙に浮いて片足で着地を繰り返す動きです。足の着地の際には、体重の3~5倍の衝撃が身体に加わると言われています。速いペースで走るほど、着地の衝撃も強くなりがちなので、ランニングでは腰や膝を痛めてしまう可能性があります。

安全に走るための筋力が十分に備わっていない初心者ランナーさんは、身体の土台作りのためにまずはジョギングから始めてみることがオススメされています。
まとめ
この記事ではランニングとジョギングの違いについて解説してきました。
ランニングとジョギングの違いは走るペース(運動強度)であり、ランニングの方が運動強度が高く単位時間当たりの消費カロリーは大きいです。しかし、消費カロリーの内訳ではランニングもジョギングも脂肪の消費量は大きく変わらないため、走った後の必要な回復時間や運動の継続のしやすさを考慮するとジョギングがオススメです。
また、これからマラソンに向けてトレーニングを積んでいこうという初心者ランナーさんでもジョギングがオススメです。いきなりランニングを長時間行うと身体の負荷が大きすぎるため、継続出来なかったり、腰や膝を痛めてしまうリスクもあります。

「趣味レベルで走る人」や「これからトレーニングを積む初心者ランナー」は、ジョギングから始めてみましょう!
風を切るランニング 